産業医クラウド

京都府の産業医をご紹介

製造業・サービス業が盛んな京都府。産業医の需要は?

京都府の産業医の数は1,789人(2014年日本医師会公表の認定産業医数にて)。京都府は産業医が不足しがちだといわれており、優秀な産業医を探すことに少し苦労するかもしれません。特にサービス業はメンタル疾患リスクの高い産業だといわれており、従業員のケアがとても大切です

優秀な産業医の見極め方は?

近年メンタルヘルス疾患の働き手が増え、産業医に必要なスキルも精神科領域にまで知見のある産業医が必要となってきました。しかし実際、産業医の専門領域で多い分野が内科であり、精神科を専門とする産業医は少ないことが現実です。しかしながら、精神科医だから産業医としてメンタル疾患に対応が可能で、内科医だからメンタル疾患対応ができないというわけではありません。

精神科医でも病気をみることはできるが、企業や組織という枠の中で必要な知識が備わっていなかったり、コミュニケーション力が低かったりと産業医として不適任であるというケースも多々あります。逆に内科医でも企業に勤める人のどういった部分が原因でメンタル疾患リスクが高くなっているかを適格に判断する産業医も多数おり、産業医は一般的な診療とはスキルが異なると言われています。

産業医クラウドが考える優秀な産業医は

  • コミュニケーション力に長けている
  • 企業の労務リスクに詳しい
  • 予防医学の心得がある
  • 企業の一員として親身に考え対応ができる

と考えています。

メンタル疾患対策の為に企業が行っていること

情報通信業が近年増え、メンタル疾患に特に注意が必要と言われています。情報通信業に限定するとメンタル疾患での求職者は2%になると言われており、長時間のデスクワークに警鐘がならされています。社員に80時間/月以上の残業者が発生する場合は必ず産業医の面談指導が必要です。ただ、近年45時間程度でも産業医面談を行う企業の取り組みも増えており、少しずつ職場の労働環境の改善がすすんでおります。

厚生労働省もメンタル疾患対策に力を入れており、現在全国で休職者がいる企業の割合は約8%となっていますが、その数がすこしづつ減少しています。

京都府で産業医としてのメンタルヘルス対策ができる=精神科医ではない

よく勘違いされているのがメンタルヘルス対応ができる医師は精神科であると思われる方がいらっしゃいますがそうではなく産業医の専門領域問わず産業医はメンタルヘルスに対しての知見をもっており、適切な対応ができる必要があります。産業医は内科の専門領域が多いため精神科ではないのにメンタルヘルス対策ができるのかと不安に思われる企業様もいらっしゃいますが産業医クラウドの医師たちは近年のメンタルヘルス対策の為に様々な研修を積み、さらに一般の精神科領域だけではなく企業に属する人に特化したメンタルヘルス対策について詳しい知見をもっていますのでご安心ください。

また、少子高齢化に伴い企業の高年齢化も問題になっており、京都府にある企業だけではなく生活習慣病や5大疾病のリスクがあがっています。そういった意味で産業医は精神領域、身体領域問わず「健康」という側面から様々な知識を持つ必要があります。中には知見を持たず面談に応じる医師も一定数いるので京都府の企業様で医師のリプレイスをお考えの場合はぜひ当社にご相談ください。

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