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契約事業所数、1500事業所突破

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兵庫県の産業医

産業医の普及度は全国平均レベルの兵庫県

兵庫県の認定産業医数は3612人、50人以上の労働者を雇用する事業所数は7223件です(2014年日本医師会公表の認定産業医数にて)。産業医1人あたり3.33件の事業所を担当する計算になります。これは全国で第19番目の数値です。全国レベルでみれば、兵庫県下で活動する産業医の数は中程度といえるでしょう。とはいえ近畿圏でみると、ここは滋賀県、三重県に次いで産業医が不足している地域です。兵庫県での産業医の需要はタイトであるといえるでしょう。

兵庫県は商工業が非常に活発な地域であり、幅広い分野の中小企業がここを拠点にしています。兵庫県での産業医の需要はこれからも大きくなると予想できます。

専属産業医と嘱託産業医

産業医には、専属と嘱託という雇用形態があります。50人以上の社員をもつ企業は、例外なく産業医を選任する義務があります。そのなかでも社員が1000人を超える会社では、専属産業医を選任する必要があります。社員が50人以上1000人までの会社は、専属でも嘱託産業医でもかまいません。

専属産業医は、特定の企業に属して勤務します。勤務日数は企業によってさまざまです。ただ1週間に最低3日は出勤することが専属産業医には義務づけられています。自社だけに業務を集中してもらえるため、より円滑で適確な業務を専属産業医に対して企業は一般に期待することができます。

嘱託産業医とは、月に1回程度会社に出勤して業務を行う医師のことです。嘱託を引き受ける医師は、ふだんは開業医や勤務医として働いていることが多く、会社との間で約束した日にのみ出勤して産業医として業務を行います。業務内容については嘱託も専属も同じで、この2つの大きな違いは出勤日数です。

産業医を雇うときの費用

産業医の雇用費用は、専属か嘱託かで差があります。嘱託に比べると、専属産業医の勤務日数はより多いのが普通です。その分、専属産業医の雇用費用は大きくなります。

専属産業医の場合、週1日の勤務であれば年間300万円から400万円ほどを企業は支払う必要があります。ただ1週間の勤務日数は企業によって変わります。毎週4日間の勤務を希望するのであれば、年間1200万円から1500万円ほどの支払いが必要です。

嘱託産業医が企業を訪問する日数は月に1回程度です。これに対して支払う報酬は、その企業が雇用している労働者の人数によって変わります。

地域医師会から嘱託産業医を派遣してもらうケースを例にとってみましょう。この場合、50人から100人までの従業員を抱える企業は毎月6万円を産業医に支払うことになります。101人から200人までの従業員のいる会社なら、7万円の支払いが必要です。従業員の数が100人増えるごとに、産業医が企業から受け取る報酬は1万円ずつ増えていきます。

この他に、1回につき6万円の訪問費を企業は嘱託産業医に支払わなければいけません。また有害物質を扱う作業現場の巡視を産業医が行う場合は、報酬は30%増しとなります。精神科医など専門性の高い産業医に訪問してもらう場合は、半日で15万円から30万円の費用が必要です。

業務委託会社に頼んで産業医を紹介してもらう企業もたくさんあります。この場合は、雇用契約が成立したときに、委託会社に対する報酬が発生します。一般にこうした報酬は、産業医が受け取る年収の約30%です。たとえば従業員が50人以上101人未満の会社が、月1回勤務する嘱託産業医を雇用する場合、約21万6000円の報酬を業務委託会社は受け取ることになります。

たしかに初期費用は上がりますが、業務委託会社を通すことでよりスムーズな産業医の選任が可能になることも確かです。希望に合った医師を紹介してもらえる、問題がおきたときに業務委託会社が間にたって解決してくれるなどのメリットがこの方法にはあります。