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産業医に健康相談するメリットとは。相談しやすい産業医を選任するには?

2020.09.01産業医


 
突然ですが皆様は、産業医に健康相談をされたご経験をお持ちでしょうか?
産業医による面談指導を受けたことのない方にとっては、イメージが沸きにくいかもしれませんが、実は産業医に健康相談をすることには様々なメリットが存在します。

今回は、産業医について説明しながら産業医に健康相談をするメリットや、健康相談しやすい産業医を選任するポイントを見ていきたいと思います。
健康相談しやすい産業医を選任されたい場合や、産業医に健康相談をするメリットを従業員により具体的に伝えられたい場合、有能な産業医選任をされる際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
 
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産業医とは

産業医とは、企業において従業員が健康的に勤務できるため、従業員の健康管理に携わる医師のことになります。
産業医といいましても医師であれば誰もが産業医業務に携わることができるわけではなく、特定の要件を満たした医師のみが、産業医として業務をすることが可能です。
 

産業医の要件

産業医になるためには、企業で従業員の健康管理をするための専門性が必要なため、医師であることに加え、専門的医学知識について一定の要件を備えていることが不可欠です。
産業医の要件としまして、労働安全衛生規則第14条第2項におき、以下のように定められております。

  1. 厚生労働大臣の指定する者(法人に限る)が実施する、労働者の健康管理に必要な医学知識についての研修を修了した者
  2. 産業医養成を目的とした医学の正規課程を設置している産業医科大学その他の大学で、厚生労働大臣が指定するものにおき、当該課程を修めて卒業した者であり、その大学が行う実習を履修した者
  3. 労働衛生コンサルタント試験(試験の区分が保健衛生であるもの)に合格した者
  4. 学校教育法による大学におき、労働衛生に関する科目を担当する教授や准教授、又は講師(常勤勤務する者に限る)の職にあるか、又はあった者
  5. 前各号に掲げる者のほか、厚生労働大臣が定める者

 

産業医選任要件

産業医は、50名以上の従業員を抱える企業に選任する義務があり、産業医設置要件を満たした14日以内に選任・設置することが求められます。
産業医の中にも、「専属産業医」と「嘱託産業医」の2種類が存在しますが、これから専属産業医と嘱託産業医の違いについて見ていきましょう。
 
【専属産業医】
専属産業医とは企業に専属する産業医のことであり、従業員の一員として位置付けられることも珍しくありません。
専属産業医は週のうち3~5日、1日3時間以上産業医業務に携わるため、従業員にとってもより身近な存在になってくるでしょう。
週に何日勤務したかにより報酬が変動することが特徴といえ、産業医としての経験がどれだけあるかといった点も報酬額に影響を与えます。

専属産業医の選任要件につきましては、従業員数1,000~3,000名の企業と、有害業務従事者(夜勤含む)が500名を超える企業において、1名以上の専属産業医を選任する必要があります。
従業員数3,001名以上の企業となりますと、2名以上の専属産業医選任が必要となりますので、企業規模が大きくなればそれだけ、より専属的な産業医必の存在が要不可欠になってくるといえるでしょう。
 
【嘱託産業医】
嘱託産業医は、月に1~数回程度企業訪問をしながら産業医業務に携わる産業医を意味し、従業員数により支払い報酬額が決定することが特徴といえます。
嘱託産業医は、従業員数50~999名の企業で選任・設置義務がありますが、有害業務従事者が500名以上の事業所の場合は従業員数が999名以下としましても、専属産業医の選任が必要となります。
 

 

産業医の仕事

産業医の仕事が気になる方も多いと思いますので、次に、産業医の仕事内容を簡単に説明していきたいと思います。
 

衛生委員会への参加

衛生委員会は、企業において衛生面の問題を話し合う会議の場となり、従業員数50名以上の事業所で設置義務があります。
よって、産業医設置と同時に衛生委員会設置をされた企業も多いのではないでしょうか。
衛生委員会への参加も大切な産業医業務となりますが、参加は必須ではありません。
ただし当然ですが、衛生委員会へ積極的に参加する産業医の方が印象は良いため、近年では産業医の衛生委員会参加率が増加傾向にあることが特徴といえます。
 

衛生講話

企業によりましては産業医に衛生講和を依頼するケースも多く、実際に産業医の衛生講和を聞いたことのある方も多いかもしれませんね。
衛生講和は企業側が必要に応じ産業医に依頼をし、産業医は適切なテーマで衛生講和を実施していき、社内研修や社内会議、衛生委員会などの場で衛生講和が実施されます。
 

職場巡視

産業医による職場巡視は特に、有害業務や危険作業を伴う職場で大切な業務となってくるでしょう。
産業医が直接職場の状況確認をすることで、作業環境管理や従業員の健康管理をより徹底することが可能になるといえるでしょう。
産業医による職場巡視は月に1~数回程度のペースで実施され、問題点や改善点が発見された場合は、速やかに改善に向けた指導をしていきます。
 

健康診断の結果チェック

健康診断は多くの企業で導入されていると思いますが、健康診断の結果チェックも産業医の大切な業務となります。
診断結果にて所見有りと判断された従業員や、気になる点が見られる従業員に対しては面談を実施し、就業制限の有無や今後の就業の可否を判断し、必要に応じて意見書を作成します。
50人以上の従業員を抱える事業所は、定期健康診断結果報告書というものを労働基準監督署へ提出する必要もあり、定期健康診断結果報告書には、産業医による署名捺印をする必要もあります。
 

ストレスチェックの実施

ストレスチェックも、50名以上の事業所で実施する義務がありますが、ストレスチェック実施もまた重要な産業医業務になってきます。
ストレスというものは目に見えなく、本人でも気付きにくい問題で、放置しておくと問題が膨れ上がり、メンタル問題が発生するケースは今や珍しくありません。
少しのストレスやストレスの備蓄に気付くきっかけとして、このストレスチェックは有効的といえますし、職場状況を把握している産業医だからこそ、ストレスチェック実施に伴い、より適切なチェックリストの作成が可能かもしれません。
 

休職・復職の面談

休職者や復職希望者が発生した場合、産業医は面談をしながら適切な指導をしていく必要があります。
休職者と面談することで状況確認ができますし、復職希望者が発生したら、体調を確認しながら復職に適切かどうか、より適切な判断をしながら指導をすることが可能です。
特に復職希望者が独自の判断で復職を決定することは危険ですので、産業医と面談を通じ、適切な指導を受けることが、今後に向けて大切になってきます。
 

健康相談

産業医は面談という形で、従業員の健康相談に応じるケースもあります。
健康診断結果やストレスチェック結果、その他通常の面談などで健康相談が必要と判断した従業員は、健康相談という形で産業医による指導を受けるケースがあります。
同時に長時間労働者や過重労働者、高ストレス者は産業医による面談指導を受ける必要がありますので、面談にて産業医に健康相談をすることが可能です。
一言で健康相談といいましても、抱える状況は従業員により十人十色となりますので、病気や怪我、メンタル問題など様々になるでしょう。
健康相談では産業医による適切な助言や指導を受けることができますが、必要に応じて医療機関の紹介や就業制限を受けるケースもあります。
 

産業医に健康相談するメリット

健康相談が産業医業務の1つとなりますが、産業医に健康相談をするメリットはどういった点にあるのか見ていきましょう。
 

職場の状況を把握した上での相談が可能

産業医は定期的に職場巡視をしており、従業員の健康状態のチェックもしておりますので、職場の状況を把握した上で相談が可能です。
医療機関に定期的にかかられている方も多いかもしれませんが、中には担当医が職場状況を把握しきれておらず、「無理しないように」といった抽象的な助言をもらった経験のある方も多いかもしれませんね。
無理しないことは大切ですが、境界線がない例えとなりますので、中にはその言葉の具体的な意味が分からず、無理し過ぎて体を壊してしまった方もいるのではないでしょうか?
しかし企業の産業医であれば、職場の状況を把握しているため、その上での相談をすることができ、より具体的な助言・指導はもちろんのこと、問題改善するための具体的なアクションを起こすこともできるかもしれません。
 

継続した健康相談によって従業員との間に信頼関係を構築しやすい

産業医との関係性で大切なものは信頼関係ですが、人柄も能力も優れた産業医であれば、健康相談を継続することで信頼関係が構築されていくのではないでしょうか?
継続は力なりといいますが、継続した健康相談をすることで健康状態が改善されると同時に、産業医との関係性も良くなっていくかもしれません。
そこから信頼関係が深まり、これまで相談できなかったことも相談できるようになるかもしれませんし、そうなれば更なる健康改善につながっていくかもしれません。
 

健康に不安があるが病院に行く気になれない従業員が相談しやすい

健康に不安があるけれど、病院に行く気になれない方も多いのではないでしょうか。
時間や費用の点以外でも、担当する医師の人間性や技術が不安で病院に行く気になれない方も多いかもしれませんし、病院にかかる前に、口コミサイトで情報収集される方も多いでしょう。
その点産業医であれば、健康相談という形で健康に不安のある場合も相談することができますし、より身近な医師でもありますので、より適切な指導・助言も期待できるのではないでしょうか。
 

健康相談のしやすい産業医を選任するには?

健康相談をする上で産業医の存在は重要になってきますが、そのためには健康相談のしやすい産業医を選任することが重要です。
それでは、健康相談のしやすい産業医を選任するポイントを、これから見ていきましょう。
 

コミュニケーション能力のある産業医を選ぶ

コミュニケーション能力はどこへ行っても大切な能力とされておりますが、産業医選任時にも同じことがいえますし、コミュニケーション能力のある産業医であれば信頼関係も構築しやすく、より的確な判断・指導が期待できるのではないでしょうか。
産業医による従業員との健康相談は、従業員の健康回復のためにも大切な業務となりますし、健康相談で的確な状況判断や指導ができてこそ、より優れた産業医といえます。
仮に健康相談で誤った解釈をしてしまうことや投げやりな対応をすること、従業員に対し威圧的な対応を取る産業医では、コミュニケーション能力があるとは言い難いでしょう。
健康相談のしやすい産業医選任の第一段階としまして、従業員に寄り添った対応でき、コミュニケーション能力のある産業医を見極めることが第一のポイントです。
 

スキルが確かな産業医を選ぶ

第二のポイントとしまして、スキルが確かな産業医を選ぶことです。
産業医もスキルは異なりますが、産業医経験が長く、確かな実績がある医師であればそれだけスキルも期待できるでしょう。
従業員が健康相談しやすい環境づくりのためにも、適切な健康管理のためにも、産業医のスキルは大切になってきますので、スキルについても事前確認をしておきましょう。
適切な産業医を選任するために、「メンタル問題に強い」「女性特有の病気に理解がある」、「化学の知識に長けている」「英語力がある」など、産業医に求めるスキルを事前に明確にしておくと良いかもしれません。
 

面接通過率20%!質の高い産業医を探すならAvenir産業医

コミュニケーション能力があり、スキルが確かな産業医はすなわち、質の高い産業医といえます。
質の高い産業医はどこでも求められる存在となるでしょうが、独自で質の高い産業医を探すとなりますと、至難の業となってきます。
質の高い産業医を探すことはなかなかハードルが高い作業ですが、紹介サービスを利用することで求める産業医を効率的に見つけることができるかもしれません。

特に、「面接通過率20%」の厳しい面接を産業医登録時に実施しているAvenir産業医であれば、質の高い産業医を選任・設置することが可能です。
Avenir産業医はこれまで1,800事業所への導入実績を持ち、北海道から沖縄まで日本全国に対応しております。

産業医のコミュニケーション能力は選考時に確認し、全ての産業医と面談することで産業医の人格やスキルをチェックしております。
特に、労働法に基づいた基本業務の習熟度や応用業務の理解度と実行力、人事との積極的な協調姿勢を見極める面接を実施しております。
継続的なトレーニングを受けることで、定期的な研修を通じて産業医のスキルアップをしていることも特徴です。
Avenir産業医は厳選された質の高い産業医たちが登録されておりますので、健康相談のしやすい産業医を選任される際にはAvenir産業医をご活用されてみてはいかがでしょうか?
 

まとめ

健康相談や指導は早期対応がより重要ですが、そのためにも自社に、従業員にとって相談しやすい産業医を選任・設置することが大切です。
産業医に健康相談をするメリットは細分化すると多数ありますし、何より社内に健康相談のできる専門家がいるだけで、安心感も高まるでしょう。
突然発生するウイルスや季節的な病気、目に見えないストレスやメンタル問題に対応していくためにも、健康相談しやすい産業医の選任をご検討されてみてはいかがでしょうか?
 
社員のメンタルケア、休職予防ならAvenir産業医
 

 
 

監修

栗原 雅直医師
くりはら まさなお

東京生まれ。東京大学医学部医学科卒業、東大病院精神神経科に入局。1960年東大大学院生物系研究科博士課程修了。医学博士。2年間のパリ大学留学後、東大病院医局長、1966年虎の門病院勤務。初代精神科部長。川端康成の主治医を務めた。1990年大蔵省診療所長。財務省診療所カウンセラー

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