産業医に関連する法律を徹底解説!|Avenir産業医
           

契約事業所数、1500事業所突破

Avenir産業医

受付時間 9:30~18:00(土日祝を除く)

03-6277-8590

産業医に関連する法律を徹底解説!

2019.07.01法律改正

今や企業とってに欠かせない存在になっている産業医ですが、その背景には様々な社会問題があります。

 

問題をこれ以上悪化させないために、法律は何度も改正されていき、今日に至ります。

 

産業医設置が義務付けられていることも、労働者の健康や安全を守るために大切な法律になります。

 

産業医に関連する法律には、どういったものがあるのでしょうか。

 

「法律」というと堅苦しく聞こえてしまうかもしれませんが、これから産業医に関連する法律について、簡潔に述べていきたいと思います。

 

1.産業医に関連する法律

産業医-法律
まずは産業医に関連する法律について、触れてみましょう。

 

1.1労働安全衛生法
産業医に関連する法律として、「労働安全衛生法」というものがあります。

 

労働安全衛生法とは、職場における労働者の安全と健康を確保すると同時に、快適な職場環境を形成するために制定された法律です。

 

・労働安全衛生法の背景

労働安全衛生法の規定は、昭和22年の新憲法制定に合わせて設備された法令の中で、「労働基準法」第五章の中に14条分が盛り込まれました。

 

その後、昭和35年10月には「(旧)有機溶剤中毒予防規定」などの規則が設備されました。

 

それに伴い高度経済成長期を迎えた日本ですが、労働環境の変化により毎年6,000人を超える労働災害死亡者が発生してしまいます。

 

そこで昭和44年に労働安全衛生法令の設備に取り組み、昭和46年に通常国会に提出され、昭和47年に可決成立された法案が今現在の「労働安全衛生法」になります。

 

1.2労働安全衛生法の改正について
労働者が健康に安全に働くためには、労働安全衛生法を見直し、改正していくことも必要になります。

 

時代の流れと共に労働環境も変化しているため、その都度発生する問題も異なってくるでしょう。

 

今現在の代表的な労働環境の事例を述べると、長時間労働といった過重労働、それによって引き起こされる健康被害が問題になっています。

 

特に過労死や過労自殺はあってはならない事態なので、こういった事態を予防するべく労働安全衛生法の法律改正をしていくことが必要になってきます。

 

2.労働安全衛生法が改正された理由


労働安全衛生法が改正された最大の理由は、過労死や過労自殺を減らすためです。
過労死や過労自殺は、絶対にあってはなりません。

 

大切な労働者が、仕事が原因で命を落としてしまうことは職場の大きな過失になると同時に、労働者の家族や周りの人たちも大きな悲しみに包まれてしまいます。

 

そもそも、過労死や過労自殺は十分予防ができるものです。

 

労働者の深刻な状況を見落とし、軽視した結果引き起こされてしまう、決してあってはならない事態です。

 

過労死や過労自殺以外にも、過重労働が原因で健康被害が生じるケースも珍しくありません。

 

そこから病気や事故が発生してしまうケースも多数あるといっても良いでしょう。

 

仕事が原因で健康被害が発生する事態を予防するべく、労働安全衛生法が改正されましたが、ここで法律改正の代表的な事例を見てみましょう。

 

2006年:過重労働者への面接指導開始

2012年:ストレスチェックの義務付け

2019年:産業医の権限の強化

 

このように、企業は労働者の健康管理と安全対策のために対策をする必要があります。

 

過重労働者と面接をして話を聞くことで労働者のストレスを軽減させ、負担を減らすために工夫をすることが大切になってきます。

 

3.産業医の役割がより重要に!

産業医-法律
労働者の負担を軽減させるために重要な存在になってくるのが、「産業医」の存在です。今では多くの企業が産業医を設置しています。

 

小規模の事業所も産業医の設置が推進されているため、産業医がいかに必要な存在か分かるでしょう。

 

3.1労働者の健康維持には欠かせない!
産業医は労働者の健康維持のために欠かせない存在ですが、どのような形で健康維持の実施をしているのでしょうか。

 

・労働者との面談

産業医は労働者と直接面談をすることで、それぞれの労働者の現状確認をしていきます。

 

産業医は過重労働者や高ストレスの労働者、面談を希望する労働者と面談をする義務があります。

 

面談を通じて労働者の現状や悩みを聞きながら、適切な指導や助言をしていきます。

 

・ストレスチェックの実施

ストレス社会と呼ばれている現代は、ストレスチェックの実施が義務付けられています。産業医はストレスチェックの計画や実施に携わり、事後措置にも携わります。

 

ここで、「高ストレス者」と判断された労働者と面談をする必要があります。

 

産業医は高ストレス者を見落とすことなく、丁寧に指導や助言をしていくことが大切になります。

 

・健康診断結果のチェック

健康診断で「所見有り」という結果になった労働者に対し産業医は、就業制限や休職が必要かどうか判断をします。

 

所見が無くても気になる点があれば、労働者に対し面談という形で適切な健康指導をするパターンもあります。

 

・健康指導・栄養指導の実施

健康指導や栄養指導が必要な労働者に、産業医は適切な指導や助言をしていきます。

 

労働者の健康状態はそれぞれなので、1人1人の状況を把握した上で、適切な指導を行います。

 

アルコールやニコチン摂取量が多い労働者に対しては、それらを減らすための工夫を指導します。

 

栄養不足の労働者には必要な栄養摂取の助言をしていきますが、その際に労働者のアレルギーの有無や、好き嫌いの有無を把握した上で助言することが大切になります。

 

運動不足の労働者には日常生活の中で適度な運動を取り入れる助言をしますが、こちらも労働者の身体状況を把握した上での助言が大切になってきます。

 

・衛生講話の実施

企業から希望があれば、産業医は「衛生講話」を実施します。

そこで労働者の健康維持に向けたテーマが希望されるケースも当然あるでしょう。

 

衛生講話は衛生委員会や社員研修の場で開催されますが、産業医は労働者に興味を持ってもらえるように、分かりやすい内容に工夫することが大切です。

 

3.2労働者の離職率や休職率低下にも
産業医の存在は、労働者の離職率や休職率低下にも繋がります。

 

離職の原因の中には、「新たな目標」や「夢に向かう」というポジティブなものから、職場環境や仕事内容に対する不満といったネガティブなものまであります。

 

前向きな理由の離職は別として、後ろ向きな理由の離職が増えてしまうことは対策が必要です。

 

休職も対策が重要になり、対策することにより休職率は減らすことができるでしょう。

 

・面談を通じて離職率・休職率の低下を実現

悩みやストレスが発生した時に大切なことは、誰かに相談をすることです。

 

特に、職場内部に所属する身近な人に相談すれば、それだけ具体的なアドバイスも得られるでしょう。

 

産業医は職場に所属する立場であり、専門的な知識を有する存在です。

 

会社の産業医に相談することでより具体的な助言を得られ、適切な指導をもらえる可能性は高いでしょう。

 

誰かに相談をすることで、気持ちも楽になるかもしれません。

 

相談をすることで産業医が事態を把握し、場合によっては就業制限が出て意見書が作成されるかもしれません。

 

・労働者と事業所のパイプ役を果たす

普段、会社で勤務する方の中には、現状に不満があっても事業所側に相談することが困難な方も多いのではないでしょうか。

 

現状を改善するために産業医は、労働者の相談を受けながら必要な情報を事業所に伝えることが大切になってきます。

 

産業医が不必要な情報や、思い込みの情報を事業所に伝えてしまうと、労働者も今後職場に居づらくなってしまう可能性があります。より必要な情報を、ピンポイントで事業所側に伝えることができれば、そういったリスクも少なくなるでしょう。

 

産業医は、労働者と事業所のパイプ役を果たすことも大切です。

 

適切な情報を伝えることで、事業所側も労働者が働きやすい環境の実現に向けて、何らかの対策を取ることが可能になってくるでしょう。

 

4.産業医を選任するには?
産業医を選任するためにはどうすれば良いのか、これから見ていきましょう。

 

【産業医選任が必要になる条件】

事業所で、勤務する労働者の人数が50人を超えたら14日以内に産業医を選任する必要があります。

 

そのため、そろそろ労働者数が50人を超えそうになった時点で、早めの対策をす

ることが大切です。

 

50人以下の事業所も「助成金制度」を活用して、無償で産業医を設置することが可能なので、早めに選任することをお薦めします。

 

【産業医の選任方法】

産業医の選任方法について特に決まりはないため、選任方法は様々です。

 

・自力で探す

知り合いに産業医がいたり、知人が産業医に心当たりがある場合は、直接依頼をするといったストレートな方法があります。

 

・地域の医師会に依頼をする

地域の医師会に依頼をする方法もあります。

 

・健康診断実施機関に依頼をする

健康診断を実施している機関に相談をする方法もあります。

 

・産業医紹介サービスに依頼をする

「産業医紹介サービス」に依頼をすることが、最もスムーズでしょう。

 

産業医を紹介してくれるだけではなく、書類作成の代行なども対応している点も魅力的です。

 

5.良い産業医の選び方

次に、良い産業医の選び方を見ていきましょう。

 

【良い産業医とは】

まずは「良い産業医」とは、どういった産業医になるのか簡潔に触れてみましょう。

 

・労働者視点になってくれる

産業医に大切なのは、労働者に寄り添った対応をすることです。

 

もちろん寄り添った「ふり」をするのではなく、労働者視点に立ちながら寄り添った対応をすることが大切です。

 

労働者の気持ちを理解しようとしながら労働者を受け入れ、状況改善に向けて適切な助言や指導をしていくことが重要なポイントになります。

 

・メンタルヘルス問題に強い

メンタルヘルス問題は決して珍しい問題ではありません。

 

様々な状況に応じて発生してしまいますが、ここで大切になってくるのが産業医の対応です。

 

産業医は、メンタルヘルス問題を軽視せず理解した上で、労働者の話を伺いながら適切な指導や助言をしていきます。

 

・常に学びの姿勢を持っている

産業医は今の立場に甘んじることをせず、常に「学びの姿勢」を持つことが大切です。

 

現代社会の変化に伴い、労働環境も変化してくる中、産業医は現代の社会問題を把握しておく必要があります。

 

労働者1人1人パターンが違うことはもちろん、その時々の対処法も異なってくるでしょう。

 

産業医はその場その場で適切な対応をすることが大切なので、常に学び、その場に適した対応をしていくことが大切になってきます。

 

そのため、常に学びの姿勢を持ち、日々勉強している産業医が「良い産業医」といえるでしょう。

 

【産業医紹介サービスが必要】

産業医のニーズが高まっている今日、「産業医紹介サービス」は必要性がどんどん増しています。特に、良い産業医を探す上で欠かせないサービスとなっています。

 

産業医紹介サービスを使わずに産業医を探すことも可能ですが、良い産業医と巡り合いたいのであれば、産業医紹介サービスが断然おすすめです。

 

・産業医探しの代行

個人で産業医を探す場合はどうしても限界があります。

 

産業医紹介サービスに依頼をすれば、多数の産業医の中から企業にふさわしい産業医を選ぶことが可能になります。

 

事業所の状況はそれぞれですが、よりマッチする産業医を探したい場合は、産業医紹介サービスを利用することがベストでしょう。

 

・時間短縮の実現

産業医を探すことは、なかなか手間がかかる作業です。

 

普段、忙しく勤務する側にとっても、産業医の選任や必要書類の作成・提出は大きく時間を費やしてしまうことになるでしょう。

 

産業医紹介サービスに依頼をすれば、産業医探しや書類作成の代行をしてくれるので、時間短縮の実現ができます。

 

6.トップレベルの産業医ならAvenir産業医にお任せ!
産業医を探すのなら、トップレベルの産業医を選任した方が断然良いでしょう。

 

トップレベルの産業医なら、「Avenir産業医」にお任せください。

 

【上位20%に属する優秀な産業医が在籍】

Avenirは、産業医なら誰でも在籍できるわけではありません。

 

厳しい面接を実施し、その面接に合格した産業医のみが在籍できるシステムを組んでいます。その厳しい面接の通過率は実に20%未満になるため、Avenirは合格率20%を通過した優秀な産業医たちが集まっているのです。

 

優秀な産業医たちの中から自社にふさわしい産業医を選べるなんて、夢のような話ではないでしょうか。

 

労働者が働きやすい職場環境を作るための第一歩として、まずは優秀な産業医の選任からスタートさせましょう。

 

【日本全国に対応】

Avenir産業医は日本全国に対応しています。

北は北海道、南は沖縄まで実績があるため、まずは一度お問い合わせください。

 

7.まとめ

労働者の健康管理と安全の確保のために、法律の立案や改正、産業医の設置は必要不可欠になってきます。

 

特に近年では色々な法律があって面倒に感じる方もいるかもしれませんが、日本国民が安心安全に暮らすためにも、法律は大切なものなのです。

 

産業医の設置要件についても、労働者の健康と安全を守るために定められた、大切な法律になります。

 

労働者の健康や安全を最大限に守るためにも、優秀な産業医を選任することが重要です。

 

優秀な産業医をお探しなら、Avenir産業医にお任せください。

より企業にマッチした産業医を選任していきます。